九州大学 大学院理学研究院 物理学部門実験核物理研究室

高峰 愛子先生が着任されました !!

2024年の4月より、高峰 愛子先生が准教授として着任されました!

高峰先生は、レーザーを用いて原子準位を精密に測定することで原子核の性質(例えば、原子核の大きさ・スピン・電磁気モーメントなど)を調べるというレーザー核分光法を専門とされています。また、理化学研究所RIBF施設などで生成される高速の不安定原子核(光速の約70%)を効率よく停止させる装置などの開発も行なっておられ、その装置は質量分析などに利用されているほか、不安定原子核のレーザー核分光にも用いられる予定です。

研究の詳細が気になる方は、https://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K008758/index.html (改装中、2024年4月現在)やB828にいらっしゃる高峰先生にお尋ねください。